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1-2. 小栗小栗上野介忠順との深いつながり(2025.10.12)

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1-2-1  小栗上野介の生涯と功績

 小栗上野介忠順(1827-1868年)は、三河以来の譜代・三河小栗家の12代当主として江戸に生まれた。万延元年(1860年)には遣米使節の目付としてアメリカに渡り、ワシントン海軍造船所を視察して日本の近代化の必要性を痛感した。帰国後は外国奉行、勘定奉行として幕府財政の立て直しと軍事改革に尽力し、特に横須賀製鉄所の建設を主導して日本の近代工業化の礎を築いた。

  小栗は「幕府の運命に限りあるとも、日本の運命には限りがない。幕府のしたことが長く日本のためになるのであれば、徳川家の名誉ではないか」と語り、幕臣の枠を超えて日本の将来を考えていた。横須賀製鉄所は後の日本海軍の発展に大きく貢献し、東郷平八郎は明治45年(1912年)に小栗の子孫を自宅に招いて「日本海海戦でロシア艦隊を破ることができたのは、小栗さんが横須賀造船所を造っておいてくれたおかげです」と感謝の意を表している。

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